「ピンクリボンレディーステニス大会」で当院外科医師(工藤診療部長)が乳がん啓発セミナー講師を担当(2010年6月21日朝日新聞山口版掲載)
6月20日(日)維新公園テニスコートにて、日本女子テニス連盟主催の「ピンクリボンレディーステニス大会」が開催されました。この大会は乳がん早期発見啓発キャンペーンの一環として開催されたもので、当院工藤医師及び縄田看護師が出席し、会場にて『皆さんに知って欲しい乳がん検診の大切さ』をテーマにセミナーを開催しました。
会場に入りきれないほど多くの参加者が来られ、関心の高さをうかがわせると共に、皆さん熱心に工藤医師の分かりやすい説明に聞き入っておられました。
その後縄田看護師が自己検診の仕方を実演指導しました。
女性にとって怖い乳がんですが、早期発見が何よりも大事です。当院では乳がん患者さんのケアやサポート体制としてブレストチーム「四つ葉のクローバー」を発足し活動しております。もちろん検診は随時受け付けています。この機会に思い切って「貴女の誕生月」に乳がん検診!受けてみませんか。
*ピンクリボン運動とは
乳がんで亡くなられたアメリカの患者さんの家族が、「このような悲劇が繰り返されないように」との願いを込めて作ったリボンからスタートした、乳がんの啓蒙運動です。