外科の診療内容
令和3年度より、山口大学医学部附属病院からの常勤医師2名による外来体制を整えています。また山口大学消化器・腫瘍外科からの派遣医師も加え診療を行っております。
診療内容は従来通り、地域に密着した外科診療、救急診療を積極的に行い、地域の安心、信頼の提供に今後も努めてまいります。
癌診療においては消化器癌、乳癌、甲状腺癌などを中心に、山口大学消化器・腫瘍外科との連携を緊密にとり、より個々の患者様に適した治療を提供します。さらに近年では抗癌剤治療を中心に薬物療法にも力をいれております。
また良性疾患の手術も積極的に行い、胆嚢、ヘルニア、虫垂炎手術などでは負担の少ない腹腔鏡手術も積極的に取り入れております。そのほか肛門疾患、下肢静脈瘤も外来定期フォローから手術まで対応します。