勉強会は恒例の工藤明敏診療部長・外科部長のオープニングスピーチで始まり、その中で、院内勉強会は13年前から知識の底上げを目的に開始したこと、先般の10連休における医療機関が抱えた不安などを話されました。続いて、「PTA(経皮的血管拡張術)について」という演題で、小林民子透析センター主任看護師が講演しました。
まず初めに、血液透析の必要性、バスキュラーアクセスの意味や種類、シャントトラブル「狭窄・閉塞」についてわかりやすい説明がありました。続いて、PTAの定義、PTAのメリット、PTAの流れを画像を交えて解説しました。最後に、PTAにおける診療報酬と当病院透析センターの実績を報告しました。
2019年5月14日
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