阿知須中学校の生徒さんが当院で体験学習をされました。
5月8日(水)、9日(木)の2日間、阿知須中学校の生徒さん4名が体験学習に来られ、いろいろな部署での見学・体験学習をされました。糖尿病教室への参加や麻酔科医師、放射線科医師からの説明も貴重な体験でしたね。
この貴重な体験を思い出して将来の希望に向かって頑張ってくださいね。積極的な皆さんであればきっとかなうことと思います。応援しています。
以下は生徒さんの感想です。皆さん、大変お疲れさまでした。
・2階手術室では、実際に手術しているところを見学させてもらい、とても貴重な体験で普段あんなふうに手術をしているんだと思いました。麻酔の先生が話をしてくださってたくさんのことを教えてくださり器具の種類なども話してくださいました。
・臨床検査科の見学で、患者さんの尿や血液の分析や観察をしているところを見学して、医療機器に魅力を感じました。
・医療機器や災害時への備えなどを見て、病院には生物学以外にもさまざまなことが活かされていることを改めて感じました。
・透析センターでは、仕事内容の説明がすごくわかりやすくて、心に残りました。わかりやすい説明だったので、しっかり理解できました。透析はあまり耳にしたことがなかったけど、これがないといけない人がこんなにいて、とても大切なものだということがよく分かりました。
・外来では心拍や血圧を測り、ストレッチャーの移動もしました。すごく楽しかったです。
・4階病棟では、患者さんの自由意志や以前いた環境などに寄り添ってあげること、相手の意志を尊重することが何より大切だということがわかり、強い印象を受けました。
・リハビリテーションの名前の由来通り、適した状態に再び戻すお手伝いをする仕事でした。一度担当したら、ずっとその患者さんに寄り添い、本人の家の環境や意志などで、その患者さんにとって、一番よい状態にすることはとても大変で、勉強になりました。