東岐波中学校の生徒さんが当院で体験学習をされました。
9月26日(水)、27日(木)の2日間、東岐波中学校4名の生徒さんが体験学習に来られました。まず、「看護の仕事や看護師になるには」の話から始まり、続いて、いろいろな部署で見学・体験学習をされました。皆さん全員が看護師志望の生徒さんでした。2日間共、入退室時には病室や各部署での一礼、挨拶などをされ、感心しました。また、糖尿病教室では、口腔ケアや歯みがきについてのお話も参考になりましたね。これから合唱祭、クラブにと頑張ってください。この貴重な体験を思い出して白衣を着るために当院を訪れてくださいね。
以下は生徒さんの感想です。皆さん、大変ご苦労さまでした。 ・病院に入院されている患者さん一人ひとりの顔がそれぞれ違うように病気の種類や症状がそれぞれ違うことがわかりました。いろいろな職員さんからのお話を聞くことができてよかったです。患者さんに対して、明るく笑顔で接しないといけないということがよくわかりました。
・患者さんとコミュニケーションをとることは難しいことだと思いました。
・OP室を見せてもらって、テレビなどで見るよりも広くてびっくりしました。本当の手術の時の格好になれて嬉しかったです。
・透析センターで太い注射針を見たとき、とても衝撃を受けました。
・たくさんの看護師さんを見て、すごくかっこいいと思いました。
・食事を食べた患者さんのお膳をもっていったら「ありがとう」と言われたのですごく嬉しかったです。私はこれから看護師を目指して頑張りたいです。
・見たり聞いたりするだけでなく、自分が体験することがこれからの将来に役立つ事がわかりました。
・食事の前に患者さんといろいろなお話ができて楽しかったです。2日間職場体験をして、もっと看護職になりたいと思いました。
・ストレッチャーで搬送したりして、とてもよい経験になりました。見たり聞いたりするだけでなく自分が体験したりすることがこれからの将来に役立つ事がわかりました。
・3階病棟で介護士の方が患者さんとコミュニケーションをとりながら、歯みがきやひげそりをされてすごいなと思いました。患者さんとの接し方についても教えてもらいました。
・昔から医療関係の職に就きたいと思っていたので、患者さんが言われたように「夢をあきらめず」職場体験で学んだことをしっかりと活かしていきたいと思います。