白松苑が新築移転、9月21日(金)、22日(土)に内覧会開催!!
この度、当病院の関連施設「特別養護老人ホーム【白松苑(はくしょうえん)】」が新築移転し、10月1日のグランドオープンに向けて、2日間、内覧会が開催されました。
白松苑は社会福祉法人正清会が運営する老人ホームで、1979年(昭和54年)現在地に定員50名で事業を開始、その後、増床を重ね、今回の新築移転では鉄筋コンクリート造の3階建て、延床面積約6,000?、定員100名、短期入所20名として旧病院跡地で新しく生まれ変わりました。
9月21日、内覧会に先立ち、行政、福祉団体等から約70名をお招きして「落成式式典」が行われました。式典は三好正規正清会理事長の御礼の挨拶で始まり、続いて来賓5名の方の祝辞がありました。中でもノンフィクション作家の中田整一様の祝辞では、三好正之会長の町長時代の実績に触れられ、三好会長の先見性と実行力によって白松苑が事業開始できた、と訴えられました。
式典に続いて、世界第3位の成績を収められたマジシャンの高重翔様により、鮮やかな手品が披露され、会場を埋め尽くした約80人の方が高重様の見事なテクニックに目を奪われ、驚きと楽しさいっぱいに一時を過ごされました。この内覧会初日だけでも約350人の方が新しい白松苑の各部屋、食堂、浴室、他の設備を見学されました。