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8/7(火)院内勉強会で重政学さんがエコーの活用方法について講演しました。

8/7(火)13:15から院内勉強会において「エコーの活用方法」について、透析センター臨床工学技士の重政学さんが講演しました。
 勉強会はまず工藤明敏診療部長・外科部長の定例の挨拶から始まり、続いて重政さんが超音波の原理について説明しました。また、特別な準備を必要としないことやリアルタイム画像の観察ができること、軟部組織の抽出能が非常に優れていること、被験者に苦痛や障害を与えないこと、検査する場所を選ばないことという特徴があることを述べました。そのため「褥瘡の評価と予後予測」「下肢浮腫の観察」「下肢血流評価」「残尿量の確認」「経鼻胃カテーテルの挿入部確認」「便秘の評価」等に活用できることを説明しました。
 参加者一同は重政さんの説明により、エコー検査は気軽に活用できてとても便利であることを理解しました。

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