本年開催の『福井しあわせ元気国体』第１８回全国障害者スポーツ大会に当院職員が参加します。
本年１０月１３日（土）〜１５日（月）に開催される『福井しあわせ元気国体』第１８回全国障害者スポーツ大会に、当院事務部所属の中村智美さんが山口県代表の卓球選手として参加します。
全国障害者スポーツ大会は、障がいのある選手が競技等を通じスポーツの楽しさを体験すると共に、国民の障がいに対する理解を深め、障がい者の社会参加の推進に寄与することを目的とした障がい者スポーツの祭典です。
中村さんは小さい頃から、お父さんとお姉さんの卓球の練習について行っており、気が付いたら小学校３年生の頃から一緒に卓球をしていたとのこと。その後メキメキ上達、高校生の頃は中国地区ろう学校卓球大会で３年間個人１位及び団体１位をキープ、全国聾学校卓球大会にも出場し、高校２年時は個人戦でベスト８に、３年時には団体戦でベスト８に輝きました。昨年開催された『笑顔つなぐえひめ国体』にも山口県代表として参加、まさに山口県を代表する選手の一人に成長されました。
今年の国体は幸福度日本一と言われる福井県で開催されます。中村選手にも元気で参加していただき、しあわせと元気を山口県に、そして当院に持ち帰っていただきたいと思います。
