5/29に開催された「禁煙研修会」が新聞社2社から取材されました。
禁煙研修会の後、三好正規病院長と藤井郁英総合健診センター長が山口新聞と毎日新聞より記者取材を受けました。藤井医師は、「今回の禁煙研修会は3回目であり、タバコを止めることが病気の予防に直結していることから、より具体的にサポートする禁煙外来を周知するために実施している」と述べました。また、「職員への禁煙外来の周知により禁煙率を上げることは世界禁煙デーのテーマである子供の受動喫煙防止へつながること」を説明しました。
また、三好病院長は、人間ドック健診施設機能評価更新認定について、「5年前に最初の受審に一発合格し、今回は2度目の更新認定であること」、「健診の質の向上と維持」、「職員の意識向上のためとともに、地域住民へ健康の重要性を理解してもらうために実施していること」を説明しました。藤井医師からは、「個人の健康寿命延長のために一般健診の項目以外にも有効性がある人間ドックも実施していること」、「人間ドックの品質は各施設でバラツキがあるため、日本人間ドック学会が質の担保のために行っていること」を説明しました。
取材終了後も、当院の禁煙外来のパンフレットを覧になり、禁煙外来について質問される等、禁煙の重要性について理解が深められたようでした。
山口新聞の重記者様、毎日新聞の平塚記者様、お疲れさまでした、そして、ありがとうございました。