1/10(火)、院内勉強会「レジリエンス(復元力)育成法」開催
新人や若手看護師がストレスを抱えながら仕事をしないための「レジリエンス(復元力)育成法」について、一般病棟 照屋看護主任が講演しました。内容は、?新人や若手看護師の現状、?彼らのメンタルヘルスの現状とその要因や影響、?バルネラビリティ(脆弱性)への対応、?レジリエンス度チェックについて、?レジリエンスを高める5つのスタッフ育成法などでした。最後に、病院は常に多様な変化(組織体制の変更、異動・昇進、新卒看護師の入職、一時的な看護師不足状態など)が起きる組織であり、その変化にしなやかに適応できる力や強さが求められます。新人・若手スタッフにレジリエンスを実践させるのではなく、指導者・上司が率先して実践することが逆境にも負けないレジリエンスの高い職場への第1歩となります、と熱く訴えました。
レジリエンス育成は、最終的には患者さん、利用者さんの満足につながります。このため、当病院は、今後もレジリエンス育成に積極的に取り組んでまいります。