１０/１８（火）、全体研修会「職業倫理と患者さんの権利」を開催!
当院は定期的に全体研修会（全職員対象）を開催していますが、今回は「職業倫理と患者さんの権利」という演題で行なわれました。研修会は、工藤明敏診療部長のオープニングスピーチで始まり、大谷看護部長、兼重人材開発GLが講演を担当しました。当院は医療法人協愛会倫理綱領に基づき「患者さんの権利を守ること」を掲げています。そしてこの研修会の目的は、医療人・看護者として、患者さんの人間としての尊厳、患者さんがいかなる状態におかれていても平等な医療・看護を提供することを再認識することです。
研修会の最後に、１９７１年、ルース・ジョンストンさんが書き留められた「聞いてください 看護婦さん」の文章が紹介され、参加者全員がこの訴えを改めて心に刻みました。
