快挙!!「第4回嚥下食メニューコンテスト」で最優秀グランプリ受賞
9月30日(金)、東京ビックサイトで(社)日本医療福祉セントラルキッチン協会、嚥下食ドットコム主催の「第4回嚥下食メニューコンテスト2016」が開催され、当院栄養科作品『HAPPY NEW 雑煮』が最優秀グランプリを獲得しました。
全国から107点の応募作品のうち決勝審査会進出メニューの6作品の中で最優秀作品として選ばれたものです。栄養科の応募作品は今回で3回目の決勝審査会進出でしたが、ついに悲願のグランプリ受賞となりました。
当院栄養科が提供する入院食は、日頃、患者さまから“大変おいしい”と大変喜んでいただいていますが。今回の「HAPPY NEW 雑煮」は、患者さまより「お正月におもちを食べられないのはさみしい」、「お雑煮を食べないと正月を迎えた気持ちにならない」など「おもちを食べたい」患者さまのご要望に何とか応えられないかと栄養科スタッフはじめ、医師、看護師、言語聴覚士たちからのアドバイスを基に創作しました。今後、きっと全国の病院、福祉施設でお正月の標準メニューとして提供されることと思います。
栄養科の皆さん、本当におめでとうございます。職員全員、大変誇りに思います。
このグランプリ受賞でいただいた表彰状が10月3日(月)、恒例の全体朝礼で三好正規病院長から今回の作品創案者の栄養科職員久富好美さんにあらためて授与されました。
なお、当院栄養科発行の「栄養科だより」、栄養科ホームページ(Delicious Kitchen)にも掲載されていますのでぜひご覧ください。