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8/2(火)PM、院内勉強会で「共立リハビリテーションの革新」を発表!

発表は恒例の工藤明敏診療部長によるオープニングスピーチで始まり、演題発表はリハビリテーション技術科の牧野 由主任が担当しました。牧野さんは、リハビリテーションの概念を従来型「怪我や病気を治すこと」だけではなく、『その人の生き方のプラン』を立て、その人らしい生き方(=目標)を見つけ、その目標をオール共立で共有し、その目標に向かってアプローチしていくことを提案されました。この提案には患者さんに関する多職種による情報共有と、患者さんの目標を意識しその目標を達成する方法を変えることが大切だと述べました。
 最後に、入院してできるだけ早い時期に他職種参加でカンファレンスを開き、その人の病気を診るだけでなく生きる目標も診て、その目標に照準を合わせることに職員全員で取りかかりましょう、と熱く訴えました。
 会場を埋め尽くした参加者は、牧野さん独特のプレゼンテーション力と、メリハリのあるスピーチに引き付けられ真剣に聞き入っていました。

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