5月1日付で新たに病床管理室を設置しました。
当院は1月に山口県から「在宅医療提供体制構築事業」を受託し、3月に第1回きらら在宅医療協議会を開催しました。この協議会の中でご出席のクリニックの先生方から、在宅患者さんの急変時の受入れ病床確保の要望が多く出されました。このため地域連携室の所管業務内容を再編成し、転院調整や病床管理・転棟調整業務を中心とする「病床管理室」と、退院支援や医療・福祉相談業務を中心とする新「地域連携室」の2室体制と致しました。
急激な高齢化を迎える中、在宅医慮は益々重要となって参ります。当院と致しましても近隣の医療機関や施設との連携を更に密にして、在宅医療の拡充を図って参りたいと考えております。