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1/21(火)、院内勉強会で「産業理学療法」について学びました。

1/21(火)、令和2年第1回目の院内勉強会が開催されました。恒例の工藤明敏診療部長・外科部長のオープニングスピーチでは、医学部卒業後、外科医の道を歩み始めた頃の激務を振り返りながら紹介され、現在では、外科医を目指す学生が少なくなったこと、医師も働き方改革に取り組む必要性を訴えられました。
 勉強会では、リハビリテーション技術科の三原一輝理学療法士が講師となり、企業と健康について、また、平均寿命と健康寿命の差、そして、理学療法士が産業理学療法への介入について分かりやすく説明しました。そして、最後に、産業理学療法の役割として、転倒予防、生活習慣病予防指導、高齢労働者への対応、職務・適正配置に関するアセスメントなどを取り上げ、当院でもなにかできたらいいな、と熱く訴えました。


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