YIC看護専門学校学生さんがインターンシップに来られました。
満開の桜の中、3月29日(木)9時から15時まで、YIC看護専門学校2年生の学生さんがインターシップのため当院に来られました。
いろいろな説明を聞いたり体験をされたりと、有意義な1日であったことと思います。また、4月からの実習も大変ですが、頑張ってくださいね。
学生さんからの感想を以下に紹介します。
・OP室では、看護師の役割として医師が手術を気持ちよくスムーズにできるようにサポートをすること、患者さんの緊張を少しでも軽減すること、また、器具の取り扱いや管理をすることも看護師の役割のひとつであると感じました。
・透析センターでは、高齢者の方が多く、血管がもろいため、患者さんに必要以上の苦痛を与えないためにも血管を透けて見ることができる器械を用いて針を刺すことで患者の安心にもつながると感じました。MEさんなどの他職種連携も大切で、患者の意思や思いを尊重するためにも傾聴が大事であると改めて感じました。
・病棟では、とても雰囲気が良く、患者さんに対して声かけなど個別性に応じた対応をされているのが印象的でした。看護のケアの力がとても大事だと教えて頂きました。
・外来では、問診や患者さんの状態を見極めトリアージをすることが必要になってくると教えていただき、各疾患の理解など幅広い知識を持ち、観察力が大事だと感じました。