3/30(木)、「第4回きらら在宅医療協議会」を開催しました。
当院は在宅療養支援病院として、長年にわたり訪問診療などの在宅医療サービスを提供しています。また2015年1月、山口県から「在宅医療提供体制構築事業」を受託し、本事業を具体的に進めるために近隣医院・クリニックに呼びかけ、「きらら在宅医療協議会」を設置しました。そして定期的に近隣医院・クリニックとの意見交換を行っています。
「第4回きらら在宅医療協議会」は3/30(木)19:00から開催いたしました。会には、医院・クリニックの院長先生14名、当院医師6名、病院スタッフ13名、そして今回は初めて山口県医療政策課からオブザーバー1名が参加され、合計34名という大規模な協議会となりました。
今回の協議会では、議案として、?認知症初期診断等について(石光副院長)、?要介護者のインフルエンザ受入方針(松尾薬剤科長)、?NST(栄養サポートチーム)と栄養を勉強する会(鈴木内科部長)、CKD(慢性腎臓病)治療連携の会(高橋副透析センター長)の各案内、そして事務局から当院の病棟再編、地域包括ケア病棟の運営状況、訪問看護体制などについて説明があり、活発に意見交換が行われました。