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読売新聞に「嚥下食メニューコンテスト最優秀グランプリ」が記事掲載!

当院栄養科職員が9月30日に東京で開催された「第4回嚥下食メニューコンテスト2016」で最優秀グランプリを獲得したことは前報でお知らせしましたが、このたび10/13(木)付読売新聞に掲載されました。
 読売新聞の取材は10月5日(水)、読売新聞北川洋平記者によって行われ、当院からは今回表彰を受けた栄養科職員(片山さつきさん、河野妙子さん、久富好美さん)、三好正規病院長、そして嚥下機能について鈴木千衣子内科部長が取材に応じました。
詳しくは読売新聞掲載記事を貼付しますのでご一読ください。
取材ではまず三好病院長が「今回の栄養科のグランプリ作品が、全国の病院・施設のお正月スタンダードレシピとなり、多くの方の暮らしの向上に繋がればうれしい。栄養科は今までに、山口県知事賞、厚生労働大臣賞、嚥下食メニューコンテスト優秀賞2回の受賞を経て今回のグランプリ獲得となった。日々、安全・美味しさを追求し、患者さんの食への想いの賜物。」と労いの言葉をかけられました。
 引き続き、栄養科職員3名が今回のグランプリ受賞作品『HAPPY  NEW 雑煮』の調理に挑戦したきっかけ、苦労した点、決勝審査会での感想などの質問に答えました。
 取材途中、北川記者から「嚥下機能」についての医学的な質問もあり、鈴木医師が嚥下機能低下の要因、当院の嚥下機能内視鏡検査について詳しく説明されました。

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