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5/31(火)、藤井郁英医師が世界禁煙デーにちなみ『禁煙研修会』で講演!!

毎年5月31日は世界禁煙デー。世界保健機関(WHO)が制定した禁煙を推進するための記念日で、厚生労働省でも、平成4年から世界禁煙デーに始まる一週間を「禁煙週間」と定め、様々な活動を実施しています。
 当院では、世界禁煙デーにちなんで『禁煙研修会』を開催し、「誇りをもって目指そう!職員喫煙者ゼロへの挑戦!!」と題して、藤井郁英総合健診センター長(内科医)が講演しました。
 講演は、90名を超える職員が参加し、定例の工藤明敏診療部長のオープニングスピーチで始まりました。続いて藤井医師が喫煙により循環器、呼吸器をはじめとする多くの器官の病気のリスクが大きくなること、がんリスクファクターであること、禁煙によるメリットなど多岐に亘説明がありました。そして、職員対象の喫煙アンケート調査(約5年前)の報告、受動喫煙の防止、禁煙外来のすすめ、今後院内での禁煙推進活動に関する提案、などを話されました。最後に、「人は変われる!心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば性格が変わる。人は変われる!あきらめずに可能性を信じて禁煙に挑戦しましょう。」と熱く訴えられました。
 最後に、三好正規病院長から、医療人として禁煙推進に取り組んでいきたい、と自分の禁煙体験を交えてコメントされました。今回の研修会には山口新聞下山記者のインタビュー取材があり、三好院長、藤井医師が対応しました。下山様、お疲れさまでした。ありがとうございました。
◆研修会風景、山口新聞記者取材風景、山口新聞掲載記事は添付ファイルをご覧ください◆

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