2月4日(木)、定例の「看護介護研究発表会(第9回)」を開催しました。
当院では例年、看護部主催で「看護介護研究発表会」を開催していますが、2月4日(木)17:45から約2時間、今年度の研究発表会を開催しました。この研究発表会は、看護・介護に関わっている各部署スタッフが独自に研究テーマを設定し、1年かけてそのテーマについて実践し、アンケート調査等も行い、看護介護の魅力を再発見・再確認する機会と考えて実施しているものです。
今回は、演題が昨年度より1題増えて8題となり、また、テーマも職種を超えたいわゆる実践共同体チームとして取り組まれたものもあり、当病院部署間の連携の強さがあらためて示されました。
発表会は看護部付井原師長(教育担当師長)の開会の挨拶で始まり、一般病棟1題、医療療養病棟4題、中央材料室1題、訪問看護ステーション1題、ニューライフあじす1題の発表がありました。発表会の最後に三好病院長から「効果の出る良い取り組みを全体で行い、現場力を磨いてほしい。」、また、大谷看護部長から「今回のキーワードは継続です。大切なのは取組み後の継続です。患者さんの笑顔ひとつでも増えるような看護・介護を実践していきましょう。」との総評があり、参加者は気持ちを新たにしました。この発表会に向けて取り組まれたスタッフの皆さん、大変お疲れさまでした。