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阿知須中学校の生徒さんが当院で体験学習をされました。

5月21日(木)・22日(金)の2日間、阿知須中学校4名の生徒さんが体験学習に来られました。今年は2月にグランドオープンした新病院での体験学習です。まず、看護の仕事や看護師になるには、から始まり、50点以上の病院内にある絵画やちぎり絵、刺繍絵などの見学、そしていろいろな部署で見学・体験学習をされました。皆さん、階段を使って1階から5階まで移動をしながらの見学、大変ご苦労さまでした。
以下は生徒さんの感想です。きっと見学された生徒さんの中から、将来、看護師などの医療従事者になられることと思います。

*看護師になるためには、国家試験を受けたり、専門学校に行くことがわかりました。
手術室では清潔に保ったり、患者さんの不安を和らげるように接することがわかりました。また、ベッドを小さくするなどの手術をしやすくするための工夫もしてあるんだと思いました。エコー検査もお腹だけでなく、心臓も見ることができることがわかりました。

*3階病棟(医療療養病棟)では髪を乾かした後に「ありがとう」と言って下さる患者さんがいてとても嬉しかったです。看護の仕事も大変そうだけどやりがいがあるんだと思いました。

*看護師さんの患者さんへの対応はすごいなと思いました。耳の聞こえにくい患者さんのために大きな声で話したり、はきはきとした口調であったりと、私がもし看護師になったらお手本にしたいなと思いました。

*1日目は手術室の体験で実際に手術台に乗ったり、患者さんにご飯を配ったり、一緒にお話しをしたり、病院のいろいろな所をまわってとても大変だったけど、とても勉強になったし、患者さんと触れ合えてとても楽しかったです。

*栄養科では見たこともない器械がたくさんありました。毎日献立を作って、患者さんのためにソフト食とかがあっておいしい食事を心がけている栄養士の方はすごいなと思いました。

*リハビリ室で理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の3つあることがわかりました。また、手の細かい動作や足の動きなどさまざまなことをすることがわかりました。

*薬剤師さんも栄養士さんもとても患者さんのことを思っているのだと思いました。少し病院に関わる仕事に興味がわきました。

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