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山口大学医学部附属病院から研修医を受け入れました

 当院は、山口大学医学部附属病院卒後臨床研修初期プログラムの協力施設になっています。このプログラムは、日常生活における様々な病気に適切に対応できるよう、プライマリ・ケアの基本的な診療能力を身につけるためのものであり、当院は継続的に研修医を受け入れています。
 本年度も「地域(保健)・医療」研修として、4月に1ヶ月間、岡研修医が当院にて研修を受講。短期間でしたが診療部長の工藤医師が中心となって、外来診療、手術、内視鏡、回診、当直、チーム医療など多様な研修を受けられました。
      
 以下、岡研修医からのメッセージを掲載します。

『山口大学医学部の臨床研修コースで、地域医療を学ぶために阿知須共立病院で勉強させて頂きました。僕は佐山の出身であり、実家も近いことから、出身地の地域医療を勉強したいと思い、当院を選ばせて頂きました。研修は外科を中心に経験させて頂き、貴重な症例を診せて頂きました。症例ごとの疑問を各科の先生方に丁寧に教えて頂き、また先生方も各科の連携が密に取れており、コメディカルスタッフの協力のもと、円滑なチーム医療が行われている印象を受けました。
 また先生方は、地域の患者さんと上手なコミュニケーションを取られており、医学的な検査に加え、コミュニケーション主体の医療を見せて頂き、今後の診療の参考になりました。大変貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました。』
                                        山口大学医学部 研修医
                                                 岡 真太郎

 なお5月から1ヶ月間、横田研修医が同じ研修を受講中です。当院ではこの研修だけでなく、女子学生を対象としたインターンシップへの協力(昨年1名受入れ)などを積極的に行っており、“医の心”を持つ医師の養成に今後も協力してまいります。

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