東北・関東大震災の被災者の皆様に、心からお見舞いを申し上げます。
東北・関東大震災で亡くなられた方々とご家族の皆様に、深くお悔やみを申し上げますと共に、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。
被災地の復興、被災者の皆様の生活再建に少しでもお役に立ちたいとの思いで、当院でも以下の通り様々な取組みを行っております。
?義援金募集の取組み
阿知須共立病院、ニューライフあじす（老健施設）、関連法人の白松苑及び賀宝の里白松苑（特別養護老人ホーム）のそれぞれから義援金をお送りし、現在は職員及び患者様・ご利用者の皆様に義援金の募集を行い、多くのご協力を頂いております。ご協力を頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。
?被災者の受入ベッドの確保
一昨年の土石流被害の際も１１名の被災者の皆様を受け入れ、喜んで頂きましたが、今回も全体で１０床以上のベッドを確保し、受入体制を準備しております。特に透析患者の皆様が困っておられるとの情報を受け、最大で５名の患者様の受け入れを準備しております。
?被災地への医療従事者の派遣
地域医療体制を万全にするため、医師や看護師の派遣は困難ですが、介護福祉士の派遣を考えています。２名の介護福祉士が、危険を顧みず救援に向かいたいと手をあげてくれています。
“私たちにもできることがあるはず”との思いで、これからも取り組んでまいります。
頑張れ！東北！頑張れ！関東！被災者の皆様に心からエールを送らせて頂きます。
医療法人 協愛会 理事長
社会福祉法人 正清会 理事長
三好正規
阿知須共立病院職員一同
ニューライフあじす職員一同
白松苑・賀宝の里白松苑職員一同
