おお先生（三好正之会長）、末次正治内科部長のダブル講演が行われました
１１月２８日（日）１３：３０〜１５：３０、小郡ふれあいセンターで小郡文化協会主催の文化講座が開催されました。
講演は、おお先生による『生命の尊さを見つめて９０年』、末次部長による『元気で長生きピンピンコロリ』のダブル講演となりました。
おお先生は、９３歳という高齢にも関わらず、また一連のテレビ取材（１２月２５日＜土＞１３：００〜１４：００ＫＲＹ山口放送で「戦場の聴診器」放送決定）や日常業務等で少し疲れておられましたが、「悲惨なニューギニア戦で戦死された多くの戦友は、遺骨が収拾されていない今でも戦地で泣いている、戦争はまだ終わっていない、ぜひ遺骨収拾を進めていくために多くの方々に訴えていきたい」と力強い声で呼びかけられていました。
また、末次部長は、１時間以上にわたり、工夫を凝らしたスライドを用いて、「高齢の方々に勧めたい食事・運動、朝食はどうあるべきか、間違ったカロリー認識、ＭＲＩ．頚部エコーの有能性、肥満・メタボ外来など」について、丁寧かつユーモアたっぷりに話されました。参加された皆様は、次々に繰り広げられるスライドショーに目を奪われ、メモをとりながら真剣に聞かれていました。末次先生は、地域への健康増進活動として積極的に講演活動に取り組まれており、月に２回程度のペースで出向き講演（無料）をされています。
様々な講演メニューを取り揃えて皆様からの講演依頼をお待ちしています。（詳細はトップページ右下「お知らせ」にてご確認ください。）
