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東岐波中学校の生徒さんが当院で体験学習をされました。

9月25日(水)、26日(木)の2日間、東岐波中学校4名の生徒さんが体験学習に来られました。まず、看護の仕事や看護師になるには、から始まり、そしていろいろな部署で見学・体験学習をされました。手術室や5階病棟では質問もされていましたね。また、糖尿病教室では、糖尿病についてのお話も参考になりましたね。これからもクラブ(テニス)なども頑張ってください。この貴重な体験を思い出して白衣を着るために当院を訪れてくださいね。
以下は生徒さんの感想です。皆さん、大変ご苦労さまでした。

 ・看護師の仕事は精神面でも体力面でもとても大変だと思いました。 患者さんの肌に合うようにテープの種類を替えたり、食事も人に合わせて色々な種類があったり、気づかい が大切だと思いました。
 ・オムツを替えたり、傷の処置や体変をとても素早くされていて驚きました。たくさんの人がいて、1人ひとりの状態が違うので、テキパキしているようでも、難しいのだろうと思いました。
 ・手術の様子をみて、1人の方の手術でもたくさんの人が関係していることが分かりました。私はまだ、手術をしたことはないけれど、不安な患者さんを少しでも落ち着かせるのは、看護師の重要な役割だと思いました。チームワークが大切だという話を聞いて、1人の人を支えるのにたくさんの力が必要だと改めて分かりました。
 ・理学療法士の方は、リハビリだけではなく、道具選びや、家庭訪問などの仕事もあると初めて知りました。トレーニング中はつらそうでも、きちんとできた時や声をかけてもらった時に患者さんがとても笑顔でした。理学療法士に興味が沸き、理学療法士になりたいと思いました。どこの分野でも他のところと協力していることがよくわかりました。
 ・言語聴覚士の仕事は、患者さんが食事をする前に口の中をきれいにしたり、飲み込みがうまくできるようにマッサージをする職種でした。受けている方がとても気持ちよさそうで、やりがいがありそうだと思いました。
 ・看護師は医療技術が日々進歩するため、毎日勉強するべき仕事だと分かりました。とてもやりがいのある仕事だと思い、将来そのような職業につきたいとあらためて、思いました。
 ・リハビリ室では筋力強化トレーニングで2.5Kgのおもりをつけて足を上げる運動をやらせていただいたけどかなり重くてきつかったです。患者さんもつらいだろうと思いましたが、元気づけたり、どんなやり方があるか考えたりと、リハビリのサポートをするだけではなく、退院してからも安全に生活できるような環境をすすめていくこともわかりました。とても良い仕事と思い、将来理学療法士になろうかと思いました。

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