10/26(木)、「第5回きらら在宅医療協議会」を開催しました。
当院は在宅療養支援病院として、長年に亘り訪問診療などの在宅医療サービスを提供しています。また、2015年1月、山口県から「在宅医療提供体制構築事業」を受託し、本事業を具体的に進めるために近隣医院・クリニックに呼びかけ、「きらら在宅医療協議会」を設置しました。そして、定期的に近隣医院・クリニックとの意見交換を行っています。
「第5回きらら在宅医療協議会」は10/26(木)19:00から開催しました。今回の協議会には、医院・クリニックの院長先生12名、当院医師7名、病院スタッフ15名、計34名という大規模な協議会となりました。
今回の協議会では、議案として、?在宅緩和ケアについて(相川医院 相川院長先生)、?脳振盪について(中川脳神経外科部長)、?事務局から、山口・防府医療圏地域医療構想調整会議合同部会報告及び在宅に関係する各種情報について(徳田事務部長)及び平成28年度地域連携室実績報告(地域連携室末冨MSW)を取り上げ活発な意見交換が行われました。