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山口大学卒後臨床研修医の谷口太一医師が、研修に来られました。

当病院は山口大学医学部から「臨床研修協力施設」として認定されておりますが、今年は8月の髙橋医師に続き、9月29日~10月26日までの約1ヶ月間、谷口太一医師が当院に卒後臨床研修(地域医療研修)に来られました。

谷口医師は、医師2年目。当院では鈴木千衣子副院長が指導医となり、外来診療、急性期・慢性期病棟での病棟管理、訪問診療などを積極的に体験されました。

以下、谷口医師からの感想です。

「この度、1ヶ月間、地域研修でお世話になりました。阿知須共立病院では、これまでの急性期病院での研修でみてきた患者さんの「その後」をみることができ、急性期とは異なる様々な視点から必要な医療を考え提供することの難しさや楽しさを学ぶことができました。その他にも、大学病院では経験できない訪問診療・訪問リハ、一般外来、ワクチン接種など幅広い経験をさせていただき、とても充実した1ヶ月になりました。今回学んだ経験を活かし、医師としてさらに成長できるようこれからも日々診療に励みたいと思います。

ご指導くださった先生方をはじめ、快く研修もご協力くださったコ・メディカル、事務の皆さまには心より感謝いたします」

写真は手術室の見学を終えられたところです。「すごく充実した1ヶ月でした」との感想を聞き、地域医療の魅力を、今回の実習で感じてもらえたのではないかと思うと、スタッフ一同、嬉しい限りです。次世代の医療を担う若き谷口医師に、大いなるエールを送ります。

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