7/13(水)午後、「角膜移植」についての全体研修会開催!
7月13日午後、やまぐち移植医療推進財団アイバンクコーディネーターの石野 奈緒美様を講師としてお招きし、「角膜移植」について講演していただきました。当院各職種から100名近い参加者で会場は一杯になり、参加者はメモをとりながら真剣に聴講していました。
今回の研修会は、当院の臓器移植に向けた第一歩という位置づけで開催し、まず「角膜移植」についての基本的な流れを中心に職員が学びました。石野様、大変よい勉強になりました。今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
講演に先立ち、アイバンクDVD「ヒ・カ・リ〜人から人へ 愛のプレゼント」が放映されました。ドナーの家族が悩みながらもドナーの意思を尊重して角膜提供を決断し、視力が回復した10歳の女の子のレシピエントからのお礼の手紙を読んで胸に込み上げる想いを表すシーンに参加者も涙ぐんでいました。
講演は、まず?角膜移植の歴史と法律、?やまぐち移植医療推進財団の業務、?山口県アイバンクと関連団体や山大医学部付属病院との関係など移植の背景や関係団体の活動実績の話で始まりました。引き続き、角膜移植の実態として?角膜移植とは、?意思表示から眼球提供登録まで、?ドナーの適応、?眼球提供から移植までの流れ、そして最後に?ドナーの思いやレシピエントの声・ドナーへの慰霊・追悼など詳細に亘る説明がありました。
当院は、角膜提供に協力していく上での第一歩として今回の講演を開催しました。今後は、入院患者さんやご家族の方への情報提供、臓器提供意思の確認、臓器提供登録の手続きなどについて実質的な検討に入ることになります。
講演に先立ち、アイバンクDVD「ヒ・カ・リ〜人から人へ 愛のプレゼント」が放映されました。ドナーの家族が悩みながらもドナーの意思を尊重して角膜提供を決断し、視力が回復した10歳の女の子のレシピエントからのお礼の手紙を読んで胸に込み上げる想いを表すシーンに参加者も涙ぐんでいました。
講演は、まず?角膜移植の歴史と法律、?やまぐち移植医療推進財団の業務、?山口県アイバンクと関連団体や山大医学部付属病院との関係など移植の背景や関係団体の活動実績の話で始まりました。引き続き、角膜移植の実態として?角膜移植とは、?意思表示から眼球提供登録まで、?ドナーの適応、?眼球提供から移植までの流れ、そして最後に?ドナーの思いやレシピエントの声・ドナーへの慰霊・追悼など詳細に亘る説明がありました。
当院は、角膜提供に協力していく上での第一歩として今回の講演を開催しました。今後は、入院患者さんやご家族の方への情報提供、臓器提供意思の確認、臓器提供登録の手続きなどについて実質的な検討に入ることになります。