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大谷看護部長が白松苑の介護士研修会で「感染防止」について講演を行いました。

7月8日(金)18:00〜18:45、当院院内感染対策委員の大谷看護部長が白松苑の介護士研修会で院内感染についての講演を行いました。
内容は以下のとおりです。

?感染について
  結核・インフルエンザ
  感染性胃腸炎(ノロウイルス)
  手洗いの重要性・方法について(流水・石鹸、擦式アルコール
  製剤)
?尿路感染症について
  尿路感染症にならないためには、
  *水分をしっかり取る
  *尿意を我慢しない
  *食事はバランスよく取り、便通を整える(下痢をすると陰部が汚染
  される)
  *不必要なおむつ使用やカテーテルを留置しない
  *陰部の清潔保持・陰部洗浄
?実技(手洗い・標準予防策)

研修を受講した介護士さん(17名)も、感染・拡散防止のためには、充分な手洗いと手指消毒が重要であることを再確認しました。
具体的には、よく洗ったつもりでも洗い残しがありがちなので、15秒間石鹸で洗った後に、流水で完全に洗い流すことや、ポンプはしっかり下まで押して石鹸を出し(3ml)、全体に擦り込むこと等が重要だと感じられたようです。

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