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介護ロボット導入を検討!

介護の現場で、今、活躍が期待されているのか介護ロボットです。ニューライフあじすでは、介護職員の作業負荷を低減し、安心して働けるよう労働環境の改善に向けた取り組みとして介護ロボットの導入を検討しております。
そしてこのたび、その検討の一環として、介護職員が作業を行う際、腰部にかかる負荷を低減でき、腰痛などの身体に係るリスクの軽減が期待されている「ロボットスーツHAL®作業支援用(腰タイプ)」のデモを行いました。

介護の現場では、抱え上げる動さ「移乗動作」以外にも、シーツの交換など中腰の姿勢になることが多く、腰に負担をかける動作が多く、腰痛に悩まされている介護職員も少なくありません。腰痛リスクの軽減は安心して働く上で、とても重要な対策の一つとなっています。

<ロボットスーツHALの特徴>
介護ロボット「HAL」は、人が頭で考えたことを、脳から筋肉へ送られる生体電位信号を読み取り、人の動きをサポートしてくれる最先端の介護ロボットです。
移乗・排泄介助など介護の動作を妨げることなく優しくアシストしてくれます。また、腰にかかる負荷を最大4割低減し、腰痛を引き起こすリスクを減らすことができると期待されています。
「HAL」は、コンパクトな軽量モデル(約3kg)のため、使用場所を選ばずに使え、装着したまま長時間作業も可能と考えられています。
デモの様子
(ベッドからのリフティング)


(車椅子からの移乗)



デモを終えた介護職員からは、「着けていることで、腰が軽くなったという感覚はあります」「(着けると)楽に力仕事ができます」「簡単な操作で使いやすいです」との声がありました。一方で、「持ち上げる動きは軽くスムーズですが、横の動きは今までと変わりないです」「腰にフィットし過ぎていて、足を開いて踏ん張れないです」という感想もありました。使いこなすには少々、『コツ』が必要なようです。

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