お知らせ
HOME >  お知らせ

第6回院内看護介護研究発表会を開催!!

 3月7日、第6回看護介護研究発表会が開催され、職員130名が参加し、活発な意見交換が行われました。 第6回 看護介護研究発表会を3月7日(木)に開催しました。6題の演題発表があり、医師や他職腫など130名の参加があり活発な意見交換がありました。日々の実践で蓄えられた資源が看護の質向上に繋がるものと確信しています。(○印は発表者)

1題:認知症患者との関わりで求められる看護師の関わりとは
    〜認知症患者・家族との関わりを振り返って〜
 
外 来
○久米初代、西村浄美
              
一人の認知症患者とその家族への関わりを通して、認知症患者・家族への必要なケアや課題を振り返り検討した結果を報告しました。

2題:アンシルクに対する認識調査と知識の確認
一般病棟
○友清啓介、山田宏美、中原江美

術後の静脈血栓症予防のためにアンシルクを着用していますが、苦痛等の訴えからスタッフ間で知識の再確認と患者さんの気持ちを理解する取り組みを行いました。

3題:嚥下機能の低下患者に、間接訓練を試みて
療養1病棟 
○藤原和代、安光佐智子
 
高齢者に誤嚥性肺炎が多いのは、嚥下反射や咳嗽反射の低下が原因とされています、今回嚥下機能の低下患者さんに間接訓練を実施、効果について報告がありました。

4題:がん告知を受けた患者が悔いを残さないための関わり
療養2病棟 
○田中妙子

患者自身が自分らしく過ごし、患者・家族が悔いを残さないように関わっている過程を、キューブラー・ロスの死の段階的過程の抑うつを中心にまとめて発表しました。

5題:オリゴ糖を使用し緩下剤に頼らず自然排便ができた事例
NLA
○八木優子、森若由可里、内山浩子、石田恵子、山根 彩、 小野真由美、吉田朋子

排便困難な利用者さんに、オリゴ糖の整腸作用に着目し、緩下剤に頼らず自然排便が可能になった取り組みについて報告しました。

6題:水分摂取の効果的な取り組み
療養1病棟 
○村田久美子、大本博史

高齢者は水分不足になりやすく脱水を起こしやすい。     
今回水分摂取が困難な患者さんに、スムーズに飲用して頂くための取り組みについて発表しました。

アーカイブ