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内山管理栄養士の「栄養改善講座」

 介護予防の為の健康な食事とはどのようなものを思い浮かべますか?
 最近ではメタボリック症候群など、栄養の過剰が問題となっていますが、加齢と共に気をつけたいのが“不足”の問題です。毎日元気に過ごす為にはしっかり食事をして栄養不足にならないようにしなければなりません。
 元気な毎日を過ごす為に、
  ?楽しくおいしく食べる。
  ?食事のバランスで体も脳も元気に保つ。
  ?きちんと食べて健康な毎日を送る。
  ?意識して水分をとるようにする。
 の以上4つが心がけたい食生活のポイントとなります。
 食べることは健康を維持増進するだけでなく、生活のリズムを作り、生き生きとした毎日に繋がります。
 食事についての知識をもってバランスのよい食事を心がけることも大事ですが、まずは楽しくおいしく食べることも介護予防に大切なことです。

1月27日、山口市陶の沖集落会館にて栄養改善講座が行われました。内山管理栄養士は、スライドを用い「高齢期の食生活と栄養」について参加者の方に問いかけながら丁寧に話されました。
 参加者の皆様も熱心に、中には真剣にメモをとりながら聞いている方もいらっしゃいました。また、問いかけにも積極的に発言され、質問も活発に行われるなど、とても良い雰囲気の中での出張講座となりました。
 沖いきいきサロンの皆様、大変お世話になりました。

 当院では、山口市介護予防普及啓発事業に基づき、介護予防出張講座に参画しています。
 医師による「生活習慣病予防講座」、管理栄養士による「栄養改善講座」、理学療法士による「転倒骨折予防講座」など様々な講演メニューを取り揃え、地域の皆様の健康をお守りするための情報発信をしています。(講演ご希望の方は「介護予防出張講座のご案内」にアクセスしてみてはいかがですか)

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