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宇部中央高等学校3年の学生さんがインターンシップに来られました

当病院は職場体験学習の場として高校生、中学生の皆さんを受け入れています。
その目的は、?職業について、現実的、具体的な情報を得ることによって、自己の適性や職業選択について考えること、?実際に職場で働いてみることで、将来の職業選択に対する意欲や関心を高めること、?職場体験学習を通じて、基礎的な生活習慣や社会のマナーを身につけることの大切さを知ること、です。
このたび、7月24日、25日、26日の3日間、宇部中央高等学校の学生さんが9時から15時までインターンシップを受けられました。期間中、院内勉強会や糖尿病教室にも参加されましたね。明るい笑顔で対応され、記録も丁寧な字で書かれていました。これからも看護師目指して頑張ってくださいね。3日間大変お疲れさまでした。

以下に学生さんからいただいた感想をご紹介します。・命を扱う医療の現場では皆さんが常に気配りされて忙しそうでした。
・尿道カテーテルを入れている患者さんも病状によっては交換時に気を付けなければならない事や排出された量によっての毎日の観察が大切な事など、色々な事が分かりました。
・栄養科では「患者さん一人一人の食べ物のサイズや柔らかさ(固形物、ペースト状など)が違い、日々試行錯誤している」と言われた時は凄いなと思いました。
・外来のパワフルな看護師さんを見て、人と接する時は笑顔で物腰柔らかく接することがとても大切なことがわかりました。
・薬剤科では抗がん剤の調剤室の見学や、薬の中には、そのまま注射すると心停止し、最悪の場合死に至る事がある為、混注の表記がある事も知りました。
・リハビリで心に響いた言葉が「一度失った機能を再生させる、動くようにしてあげるのが僕達の仕事だ」と言われた事です。
・5階病棟では血圧測定、車椅子の移乗などを体験できてよかったです。
・手術室では、詳しく器具の説明を聞くことができて良い勉強になりました。
・透析や検査室、介護士の仕事など、いろいろな経験が出来たので良かったです。

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