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「摂食・嚥下障害」についての院内勉強会開催!

6月20日(火)13:15から2階ホールにおいて、摂食・嚥下障害についての院内勉強会を開催しました。
 勉強会は、まず工藤明敏外科部長の司会により始まり、続いて言語聴覚士の大住友洋さんが講師となり、食事と接触・嚥下の定義が説明されました。次に摂食・嚥下は?認知期?捕食?準備期?口腔期?咽頭期?食道期に分けられることや、その内容についての説明がありました。また、口腔ケアの対象者、口腔乾燥の原因、口腔ケア時の観察ポイント、嚥下機能の確認、嚥下評価、嚥下内視鏡検査、姿勢、摂食場面の観察ポイントなどについて詳しく述べられました。そして最後に、経口摂取開始の方法、中断の判断、訓練の方法について説明されました。
参加者はみな熱心に聴講し、摂食・嚥下障害についての理解を深めました。

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