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5/30(火)、藤井郁英医師が世界禁煙デーにちなみ『禁煙研修会』で講演!!

毎年5月31日は世界禁煙デーです。これは世界保健機関(WHO)が制定した、禁煙を推進するための記念日で、厚生労働省は平成4年から世界禁煙デーに始まる一週間を「禁煙週間」と定め、様々な活動を展開しています。
 当病院では、世界禁煙デーにちなみ毎年『禁煙研修会』を開催していますが、今年は世界禁煙デーのテーマ「たばこの煙から子どもたちを守ろう」と題して、藤井郁英総合健診センター長(内科医、禁煙外来担当医、人間ドック専門医・指導医)が講演しました。
 講演は約90名の職員が参加し、井原看護部付師長のオープニングスピーチで始まりました。続いて藤井医師が職員の子どもを対象にしたアンケート調査結果を踏まえ、家庭内での喫煙者の割合やたばこの臭いや害について、たばこのイメージについての子どもたちの感想、そして、たばこの害についてデータに基づいた説明、受動喫煙の影響などを話しました。また、当病院職員の喫煙率の経年推移、年齢別・職種別の喫煙率、当病院「禁煙外来(禁煙成功率75%)」について紹介しました。藤井医師は“自分の周りに・未来の世代に・・・気持ちのいい澄んだ空気を残そう!!健康のために禁煙に一歩踏み出そう!”と熱く訴えました。
最後に、三好正規病院長から、「たばこの煙が子どもや妊婦に与える影響は大きく、禁煙推進にさらに取組んでいきたい」、また、自分の禁煙体験を交えて「禁煙することでウォーキング、ジョギングが大変楽になることを体験してほしい」、とコメントされました。
今回の禁煙研修会では山口新聞中村記者、毎日新聞坂野記者のインタビュー取材があり、三好病院長、藤井医師が対応しました。中村様、坂野様、お疲れさまでした、そして、ありがとうございました。
◆研修会風景、記者取材風景は添付ファイルをご覧ください。また、新聞掲載記事は近々ご紹介致します。


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