地産地消の日〜地元阿知須の冬キャベツを使って〜
最近、暖かい日が少しずつ多くなって春の訪れを少しずつ感じることが多くなりましたが、昨日はいきなりの雪で急に寒くなりました
寒暖の差が大きい今日この頃ですが、みなさま体調など崩されていませんか?
昨日は当院の地産地消の日として、地元阿知須の新鮮な”冬キャベツ”を使って『サラダ』を作りました
キャベツを作られているのは、阿知須の磯崎さんです。
今回は2月22日から当院へ実習へ来られている山口県立大学の学生さんと一緒に畑におじゃまさせていただきました
【左から:県立大学学生の勝田さんと橋本さん・磯崎さん】
畑ではきゃべつの他にも白菜、人参、大根などたくさんの野菜を見せていただきました。
磯崎さんは季節にあわせて野菜を作っておられ、あまり農薬を使わずに育てられているので、鳥も食べにくるくらい安全でおいしい野菜ができています。
畑は農機具の運搬や収穫のため車が入る道をつくるところから始まり、夏には川に水を汲みに行かれたり、台風でビニールハウスが壊れたりと大変なご苦労をされながら野菜作りをされており、『たくさんの人に食べてもらえるとうれしい』とおっしゃていました。
春キャベツは軟らかいことで有名ですが、冬キャベツは大きく歯ごたえがあるのが特徴です。
今回は冬キャベツを茹ででサラダにしたので軟らかく美味しくいただくことができました
冬キャベツロールキャベツやスープなどにもオススメです♪
また、学生さんたちは磯崎さんからお話を聞かせて頂き、『スーパーで買うときにはわからないことが実際のお話を聞かせて頂きわかって勉強になった』『たくさんのお話を聞かせていただきたのしかった』とのこと…
磯崎さんありがとうございました