地産地消の日〜地元阿知須の新鮮ななすを使って〜
6月28日は、当院の地産地消の日として、地元阿知須で採れたなすを使って調理しました
なすをつくられている農家の方々に事前にインタビューを受けて頂きました。
なすは乾燥に弱い野菜なのでこれから日照りが続くと水やりをしっかりしないといけないそうです。
この度お話を聞かせて頂いた農家の方々は、なすの他にも様々な野菜を作られており、畑づくりのために毎日出向いて手入れをされているそうですが、野菜づくりにとてもやりがいを感じているそうです。
畑づくりは、毎日手をかけることで良い野菜が育つと話されており、おいしい野菜をつくるには毎日の積み重ねが大切だということを感じました。
農家の方々のこつこつと農作業をされる姿、そして温かい心に触れ、私たちも一生懸命美味しい料理を作ろう!という力が湧いてきました。
農家の方々から温かいメッセージを頂きました
↑↑古谷信子さんの畑のなす
古谷さんからのメッセージ「地元の美味しい食材を食べて早く元気になってください」
↑↑伊藤貞夫さん
伊藤さんからのメッセージ「今年はとても美味しくて良いなすができました。是非ご賞味ください」
↑↑西村憲二さん
西村さんからのメッセージ「野菜は旬のものを食べるのが一番美味しいです。美味しい野菜を食べて元気になってください」
届いた新鮮ななすをたっぷり使って、
蒸しなす〜ラビゴットソースかけ〜を作りましたよ
入院中の皆さんから、地元のものが食べられてよかった!美味しい!という嬉しい声を聞くことができました
これからも美味しくて感動するような料理が届けられるよう、努力してまいります。
この度、野菜づくりのお話を直接伺えたこと、そして実際に畑を見せて頂いたことは、私たち栄養科職員にとって、とても貴重な体験となりました。
協力してくださった皆さま、ありがとうございました。