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山口市宇部市のインフルエンザ流行警報に伴う全病棟の面会一部制限のお知らせ

県内のインフルエンザウイルス感染症が急激に拡大している事から、感染対策のために一時的に面会の一部制限を設けさせて頂きます。

   ● 体調不良のある面会者

       37℃以上の発熱、咳症状、咽頭痛、倦怠感 等

   ● 感染対策の徹底ができない面会者

       マスク着用、手指消毒          等

患者様を始め関係者の皆様には、ご迷惑をお掛けし大変申し訳ありません。

職員一同、気を引き締めて感染防止に努めて参りますので、皆様のご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。

2025年11月28日

阿知須共立病院

病院長 三好 智之

病院だより 2025秋号

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豆共だより No.31

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山口大学卒後臨床研修医の谷口太一医師が、研修に来られました。

当病院は山口大学医学部から「臨床研修協力施設」として認定されておりますが、今年は8月の髙橋医師に続き、9月29日~10月26日までの約1ヶ月間、谷口太一医師が当院に卒後臨床研修(地域医療研修)に来られました。

谷口医師は、医師2年目。当院では鈴木千衣子副院長が指導医となり、外来診療、急性期・慢性期病棟での病棟管理、訪問診療などを積極的に体験されました。

以下、谷口医師からの感想です。

「この度、1ヶ月間、地域研修でお世話になりました。阿知須共立病院では、これまでの急性期病院での研修でみてきた患者さんの「その後」をみることができ、急性期とは異なる様々な視点から必要な医療を考え提供することの難しさや楽しさを学ぶことができました。その他にも、大学病院では経験できない訪問診療・訪問リハ、一般外来、ワクチン接種など幅広い経験をさせていただき、とても充実した1ヶ月になりました。今回学んだ経験を活かし、医師としてさらに成長できるようこれからも日々診療に励みたいと思います。

ご指導くださった先生方をはじめ、快く研修もご協力くださったコ・メディカル、事務の皆さまには心より感謝いたします」

写真は手術室の見学を終えられたところです。「すごく充実した1ヶ月でした」との感想を聞き、地域医療の魅力を、今回の実習で感じてもらえたのではないかと思うと、スタッフ一同、嬉しい限りです。次世代の医療を担う若き谷口医師に、大いなるエールを送ります。

レシピカードを更新しました

『レシピカード』を更新しました

病院ホームページ→部門施設案内→医療技術部→栄養科→レシピ集からご覧いただけます★

今回は『鶏肉のカレー焼き』『ハリハリ漬け』のレシピをご紹介しています。

要チェックです★★★

院内でも配布していますので、来院の際にはぜひお持ち帰りください

『栄養科だより第102号』を更新しました

PDFデータはこちらをクリック

『栄養科だより』を更新しました

『栄養科だより』では、旬の食材を使ったレシピや健康情報などなど…

お役立ち情報をたくさんアップしています

今回は旬の食材『かぼちゃ』とかぼちゃを使ったハロウィンレシピのご紹介もアップしています。

要チェックです★★★ 院内でも配布していますので、来院の際にはぜひお持ち帰りください

『栄養科だより第101号』を更新しました

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『栄養科だより』を更新しました

『栄養科だより』では、旬の食材を使ったレシピや健康情報などなど…

お役立ち情報をたくさんアップしています

今回は熱中症予防についてご紹介しています。

そして栄養科に今年度入職した新入職員も紹介しています。

要チェックです★★★ 院内でも配布していますので、来院の際にはぜひお持ち帰りください

当法人が、令和7年度障害者雇用優良事業所(努力賞)を受賞しました!

 これまで当法人が取り組んで来た障害者雇用のための取り組みと雇用実績が評価され、この度、「令和7年度障害者雇用優良事業所-努力賞」を受賞致しました。表彰式が9月11日(木)、県庁で執り行われ、当法人の徳田事務部長および兼重経営企画室長が出席致しました。

 これは、山口県内の事業所および障害のある労働者を対象として、山口県知事または高齢・障害・求職者雇用支援機構から、優れた取り組みや実績が評価され表彰されるものです。

 当法人では、かつて障害者雇用が中々進展せず、雇用実績も非常に少ない時期が長く続いておりました。しかし企業としての社会的責任を果たすため、特別支援学校と連携した実習生の受け入れ、障害者の方の適性・能力・ご希望に合わせた業務の切り分け、リモートワークの導入、短時間正社員制度の導入、相談窓口の設置や職員への周知・啓蒙活動の実施など、様々な働く環境の整備に努めました。

 その結果、事務系業務だけでなく、看護業務、介護補助業務など様々な業務で、障害者の皆さんが活躍されるようになりました。

 このような取り組み並びに、結果としての法定雇用率の大幅達成が評価され、今回の受賞につながったものと、大変うれしく思うと同時に責任の重さを感じております。まだまだ工夫の余地はありますので、これからも、誰もが活躍できる企業風土づくりに少しでも貢献できるよう、努力を惜しまず頑張って参ります。

表彰式終了後、受賞者全員で記念撮影。後列左から2番目
表彰状と記念品

「ハローワーク山口主催 医療・福祉の職場見学会」を開催いたしました

令和7年9月10日に、「ハローワーク山口主催 医療・福祉の職場見学会」を当法人で開催いたしました。医療・福祉分野に興味がある求職者様に、実際の病院・施設をご覧いただき、仕事のイメージをつかんでいただくためのイベントです。

13名の求職者の方にお越しいただき、当法人や病院、施設のご紹介や見学を行いました。

外来や透析センター、リハビリテーション室、入院病室、機械浴や特浴施設など、普段関わることがなければ中々見られない場所や設備もご覧いただき、求職者の皆様が熱心に師長や説明担当者のお話を聞いて頷いている姿や、ご自身の経験と重ねて「こんなかんじなんだ…」と興味深そうに見学されている姿が印象的でした。

『医療・福祉の世界は大変なことも多いですが、「ありがとう」がやりがいになる、尊く誇れる仕事なので、チャレンジする気持ちがある方はぜひ!』と、医療従事者としてメッセージをお伝えして終了いたしました。

ご参加いただいた皆様、また、開催の機会をいただいたハローワーク山口の皆様にお礼を申し上げます。 少しでも医療・福祉業界へのイメージや理解が深まる1日となっていたら幸いです。

当院職員(経営企画室長)が、「仕事と介護の両立支援セミナー」のトークセッションのパネリストとして登壇しました。

9月10日(水)山口グランドホテルにおいて、『仕事と介護の両立支援セミナー』が開催されました。

このセミナーは、山口県・やまぐち働き方改革支援センターの主催で、「これからの大介護時代を従業員とともに乗り越えるため、今からできることを考えてみませんか?」をテーマとし、ゲストとして、お笑い芸人・エッセイストの“にしおかすみこ”さんが招かれ、講演がありました。

最初に山口大学副学長の鍋山祥子先生による基調講演にて、山口県内の人口動態、標準的世帯など現状認識を学んだ後、『認知症の母、ダウン症の姉、酔っ払いの父との暮らし。「ポンコツ一家」著者 にしおかすみこ講演会』が始まりました。エンタの神様に出場していたころのイメージとは全く違うにしおかさんの仕事と介護の両立についての実体験に基づく講演は、苦労や戸惑いの中にも家族愛溢れた、軽妙で途切れのないテンポで満席の会場は大いに盛り上がりました。

その講演の後のトークセッションに、当院兼重経営企画室長をはじめ3名のパネリストが登壇、ファシリテーターの鍋山先生からのテーマに沿って事例を発表し活発な意見交換を行いました。新井道子さん(エフエム山口アナウンサー)の司会も、素晴らしかったです。

150名を超える皆さんが参加され、大介護時代についての認識を深めると共に、仕事と介護の両立を考える良い機会になったものと思います。

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