お知らせ
HOME >  お知らせ

看護記録委員会主催 清水千晶先生による「看護が見える記録」の研修会開催

7月27日(水)17:15〜19:20、2階ホールにおいて、病棟看護師、診療情報管理士など32名が参加し、看護記録委員会主催で清水千晶先生による「看護が見える記録」研修会が行われました。清水先生は長く基礎看護教育に従事され、現在、高齢者施設の看護師として活躍されています。
 看護問題に焦点をあてたSOAP記録の見本や看護要約(サマリー)など事例をあげたとてもわかりやすい丁寧な講義で、皆さん真剣に講義を聴いていました。
 当院には、看護記録委員が各病棟2名配置されています。看護記録もチーム力です。今後も「誰でもわかる看護がみえる記録」が書けるように看護記録の意識改革をしていきます。
 清水先生に再会できて、教え子の看護師達も抱き合って喜んでいました。
清水先生、本当にありがとうございました。

研修に参加した職員の感想
・患者に応じた看護問題と目標の設定をすることが重要であり、それが出来ていないと  SOAPも書けないし、適切な看護実践も行えない事がわかりました。
・明日からチームに相談しながらSOAPを記入します。
・問題が重い患者さんなど、対象を絞って少しずつでも挑戦していきたい。
・看護記録は看護師の思考と行為を示すものであり、SOAP記録を身につけ看護が見える記録を書いていくことが大切である。
・出来ないと思ってもとりあえずやってみる。

アーカイブ