おお先生の戦争証言が読売新聞に掲載されました。
8月19日付読売新聞山口版におお先生こと三好正之会長の戦争証言が掲載されました。
この記事は、8月5日、読売新聞西部本社の北川洋平記者による取材を基に「戦後70年 山口の記憶」シリーズで掲載されたものです。おお先生は、太平洋戦争で激戦地の一つになったニューギニアでの地獄の戦い、食糧や医薬品が底をついた状況で、軍医として『聴診器』を頼りに戦傷者、飢餓や病気に苦しむ兵士たちを見てきたことを生々しく語られました。
旧阿知須町長時代にきらら浜の整備に関わり、戦後70年となる今年、そのきらら浜で「世界スカウトジャンボリー」が開催されたことを感慨深く話され、最後に「戦争は国民を悲惨な状態に追い込み、戦没者の家族らに痛ましい毎日を送らせる。戦争はしちゃいけん。」と力を込めて訴えられました。
記者の北川様には、猛暑が続く日々の中の取材、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。
