８月２４日（木）～２５日（金）の２日間にわたり、第５回目の病院機能評価を受審いたしました。
当院は２００２年に、（財）日本医療機能評価機構から１回目（Ｖｅｒ.３.１）の病院機能評価認定を頂き、これまで４回にわたり連続して認定を頂いて参りました。この度８月２４日（木）及び２５日（金）の２日間、４名のサーベイヤーをお迎えし、本年４月から新しくなったバージョン（３ｒｄＧ：Ｖｅｒ.３.０）で、主機能：慢性期病院、副機能：一般病院１として第５回目の更新受審を行いました。
新バージョンでの受審例は少なく、新しく導入された評価基準であるカルテレビュー等大変苦労いたしましたが、長期間にわたる医師・職員合同での準備の甲斐もあり、滞りなく受審を終えることができました。結果は８週間程度後に届くことになっています。
公的な第３者による公平かつ客観的な継続的評価は、当院理念の「安心と信頼の提供」及び「四者満足」の具体化に向け必要なことであり、地域の皆様に対する責務とも考えております。
当院では本年度「ＧＱ(Good Quality)プロジェクト」を始動、『全職員であらゆる業務の品質を“今より良くしよう！”』を合い言葉に、職員一丸となってさまざまな業務品質の向上に取り組んでおります。
今以上のご満足を、患者様・ご家族様、地域の皆様にお届けするため、これからも継続的に業務品質の向上に取り組んで参ります。 ＊なお機能評価は全国で１,９９２病院が認定を受けており、山口県内の認定病院は３１病院となっています（本年９月１日現在）。
