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山口市立二島中学校の生徒さんが体験学習をされました。

7月6日(木)、7日(金)の2日間、山口市立二島中学校2名の生徒さんが体験学習に来られました。いろいろな部署での見学・体験学習をされました。院長先生の英語の挨拶から、手術着の着用体験などわくわくしましたね。

この貴重な体験を思い出して将来の看護師希望に向かって頑張ってくださいね。クラブや勉強も頑張ってくださいね。応援しています。


以下は、生徒さんの感想です。皆さん、大変ご苦労さまでした。

・朝、院長先生にあいさつした時、明るく英語で質問された時は驚いたけどとても楽しかったです。また、看護師さん達の笑顔はすてきで嫌な顔をせず、患者さんとコミュニケーションをとっていたのですごいなと思いました。患者さんは入院している間、病院の中で過ごさないといけないのでストレスを感じてしまうから看護師さん達が明るく話かけてあげたりすることが大切だなと分かりました。ろう下には絵が飾られてあり、笑顔になるような写真がたくさんあって見ていていいなと思うようなものがありました。病室は大きな窓や洗面所があり、また個室には冷蔵庫があり、患者さんが過ごしやすいなと思いました。臨床検査科では血液の細胞を見て、理科の授業で葉っぱの細胞や口の中の細胞を見たことがあったけど検査科の顕微鏡は血液の細胞がしっかり見えてすごいなと思いました。透析では腎臓の機能が低下し、尿などが体の外へ出にくい人がいると聞き初めて知ったし、太い針を2本刺す看護師さんはかっこいいなと思いました。薬剤科ではたくさんの薬が置いてあり、患者さんにあった薬を選ばないといけないので1つ間違えてしまうと大変なことになってしまうので緊張感を持つことが大切だなと思いました.命に関わる仕事だからこそ責任感を持ち一生懸命働くことが大事だと思ったし、看護師さんたちの笑顔を見ているととても楽しそうで辛いことばかりの仕事ではないのだと分かりました。


・病棟ではお風呂の種類がいろいろあってびっくりしました。窓から見た景色がとても良かったので、患者さんがストレスなく過ごせているのかなと思いました。患者さんと接する時、笑顔が大切だとわかりました。笑顔は患者さんを明るくさせる、元気にさせるためだとわかりました。コロナで減ってしまった笑顔を増やすために「笑顔でいっぱいプロジェクト」がされていてほっこりしました。ろう下にたくさんの絵がかざられていて、とてもきれいでした。院長先生がとても明るく楽しい方で緊張がとけました。看護師は勉強も大事だけど、コミュニケーション能力が一番大切だとわかりました。私はコミュニケーション能力が低いと思うので、自分から積極的にいろいろな人と話して、みがいていきたいと思いました。話をする時は相手の目を見て、笑顔で話す看護師になれるようにがんばりたい。勉強は一生大事だと聞いたので、早く自分にあった勉強法を見つけて、がんばりたい。患者さんの車椅子を押させてもらって、物にぶつけないように、速すぎないようにするのは難しかったです。

実際にリハビリをされる様子を見て、ろう下を歩いたり、段差をのぼったり降りたり、腕や肩の力を使ったリハビリが行われていました。優しく声かけなどをされ、患者さんに寄り添ってあげることが大切だと分かりました。Op室では手術をする時に患者さんを安心させるために温度や明るさ、音楽などの工夫がされていてすごいなと思いました。手術着、帽子、手袋をつけてかっこいいなと思いました。ドラマで見たことのあるような物ばかりでいい体験ができました。健康・挨拶・社会貢献をOP室看護師さんにならったのでがんばりたい。3階病棟の患者さんのお風呂の見学では介護士さんや看護師さんの行動はすばやくてていねいですごいと思いました。髪をかわかすお手伝いができたのでうれしかったです。最後に介護士さんと一緒に患者さんのズボンをはかせて少し難しかったです。また、お昼ごはんの時は好き嫌いのある患者さんに対して優しく声をかけ、笑顔で対応していてすごいなと思いました。私は2日間職場体験をしてみて、医療に関する仕事に興味を持つようになりました。人を助け人の幸せをみることはとてもいい仕事だなと思いました。仕事をする上で大切なのは笑顔やあいさつ、声かけなどが大切でこの3つは今からでもできるので意識してやっていきたいと思いました。

院長先生がとても明るく、楽しい先生で緊張がとけました。英語で質問された時は驚いたけれど とても楽しかったです。
廊下にたくさんの絵がかざられていて とてもきれいでした。ちぎり絵の横で記念に撮影しました。
入院される病室の準備をさせてもらえました。なかなかむつかしかったです。
昼食後の下膳です。七夕でしたので、おそうめんやスイカなどがありました。七夕のメッセージカードも付いていました。
臨床検査科の顕微鏡は血液の細胞がしっかり見えてすごいなと思いました。又、血液型の見分け方も見せてもらいました。
薬剤科ではたくさんのお薬があり、入院患者さんに、わかりやすく説明されます。
リハビリの方が優しく声かけをしたり、目を見て話されていてすごいなと思いました。患者さんによりそってあげることが大切だとわかりました。
手術室のドアは手を使わず足であけることができるのはすごかったです。ドラマで見たことのあるような物ばかりで いい体験ができました。
外来では救急車が来るスペースもありました。たくさんの器械や薬が置いてあることがわかりました。
栄養科では一人一人に合った食事や食べ物の硬さ(ペースト、ミキサー、ソフトキザミなど)を分けて作られていると知りました。1日300食ぐらい作られてすごいなと思いました。

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