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中学生4名が1日ナース体験に参加されました。

 1日ナース体験の目的は、中学生・高校生が地域における協力病院等で看護師の体験学習をすることで看護への関心と理解を深め、体験を通じて看護師となる夢を描く契機とし、次世代の看護職の発掘につなげる ことです。7月30日(1名)、8月8日(1名)、8月9日(2名)に参加された4名の中学生の方々、看護の魅力や看護の心にふれられて貴重な体験ができましたね。暑い毎日ですが、クラブと勉強に頑張ってください。看護師となられるように応援しております。

以下に中学生の皆さんから寄せられた感想文をご紹介致します。

 ・初めてのことや慣れない事、初めて会う人にも緊張したけど看護師の人はみんな優しく明るい人で、仕事内容など、丁寧に教えてくださって、すごくわかりやすかったです。今日、看護師になるためには、勉強ももちろん大切だけど患者さんやいろいろな方とのコミュニケーションもすごく大切だということがこの一日ナース体験で学ぶことができました。私はあまり会話とか笑顔が得意な方ではないので、がんばってきたえようと思います。看護師の仕事は楽しいことやいいことばかりではないけれど、今日の体験で改めて人の役にたてる看護師になりたいと思いました。

 ・3階病棟で患者さんの手当てをしている看護師さんを見てやっぱりかっこいいなと思いました。共立病院は、患者さんにあわせて治療をしたり工夫して治療をしたりしているところがすごいと思いました。特に管からきちんと薬やご飯が入るか聴診器で確認しているところがすごいと思いました。4階病棟のお風呂の見学ではきびきび動いている看護師さんを見て私もそんな看護師になろうと思いました。

 ・1日過ごしてみて、3階病棟の患者さんはお風呂の特に男性と女性の区別をしてしっかりプライバシーを守っているのだと分かりました。5階病棟では患者さんの食事を届けたり、車椅子に乗って1周してみたり、患者さんと話すことができて嬉しかったです。4階病棟では患者さんと話して患者さんのためにもこれから頑張りたいです。勇気ももてたのですごく良い1日になりました。

 ・短い間だったけれど看護師の仕事内容が分かったし、血圧を測定したり、患者さんの髪を乾かしたり、いろいろな体験ができてとてもよい経験になったのでこれからたくさん勉強して、頑張って看護師を目指したいと思いました。一番楽しかった体験は、血圧を測定した時で、血管がみつからなくて困ったけど看護師の方が優しく教えてくださったので血圧を正しく測定することができました。

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