地産地消の日〜地元阿知須の新鮮な大根と人参を使って〜
今日は当院の地産地消の日として、地元阿知須の新鮮な大根と人参を使って”鶏肉と大根の炊き合わせ”を作りました
大根を作られているのは阿知須の戎谷さんです。
「野菜作りは本職でずっと続けている」とのことで、大根の他にも、かぼちゃやすいか、なす、トマト、グリンピースなど数多くの野菜を作られています。野菜作りの他にも稲作もされています。
戎谷さんの畑は日当たりも良く水はけもよい土地なので野菜作りにはちょうど良い場所とのことですが、台風が来たときにはちょうど台風の風の通り道になってしまい強い風がふいてしまい大変な目にあうこともあるそうです。
『安心・安全を第一に考えなるべく農薬を使わないようにしながら野菜作りを行っています』『安心して美味しくたべてもらいたいです』とのことです
そして人参を作られているのは、阿知須の芥川さんです。
今回芥川さんの畑には、当院で実習中の山口県立大学の学生さんと一緒におじゃまさせていただきました
【左から山口県立大学実習生西村さん・芥川さん・実習生山口さん】
芥川さんは畑をつくられる前は牛を育てていらっしゃいました。そのため良い堆肥があり、きめの細かい人参ができるそうです。
また堆肥のおかげで良質な土ができるため、虫がよらず農薬に頼らない野菜作りができるそうです。
人参の他にも、かぼちゃや白菜、大根などたくさん作られています。
人参の芽が出た時、収穫して子供さんなどに持っていくときが一番の楽しみで、『今年のできは良いのでしっかり食べて元気になってもらいたいです』とのことです。
実習中の学生さんは「実際に畑に行ってみると思った以上に広く驚きました」「人参の色つやがよくおいしそうでした」「お話しされる芥川さんの笑顔がとても素敵でした」との感想がでました
戎谷さん、芥川さんありがとうございました